オースミグラスワン(欧字名:Osumi Grass One、2002年3月31日 - 2023年12月8日)は、日本の競走馬、誘導馬。主な勝ち鞍に2006年と2008年の新潟大賞典。
馬名は、冠名に父グラスワンダーの名前の一部を付加したもの。半姉に重賞4勝を挙げたオースミハルカがいる。
経歴
競走馬時代
デビュー戦で勝利をあげ、その後1戦したあと長期休養に入る。休養明け3戦目で勝利をあげるとその後は順調に勝利を重ね、松籟ステークスを勝利するまで8連続連対を記録し、オープン入りを果たす。初の重賞挑戦となった中京記念で9着となり連対記録は途絶えたが、その2戦後、2回目の重賞挑戦となった新潟大賞典で重賞初勝利をあげる。
その後GIの天皇賞(秋)挑戦を含め重賞を中心に出走したが2年近く勝利をあげられず、3着が精いっぱいという不調に陥る。しかし2008年に入って2戦目、川田将雅を鞍上にむかえた大阪城ステークスでひさびさの勝利をあげると、マイラーズカップでは9着に敗れるも、続く新潟大賞典では上がり3ハロン31秒9というタイムを記録して重賞2勝目をあげた。秋はGIに再挑戦したが、天皇賞(秋)では7着、続くジャパンカップでも11着に敗れた。
明け7歳となった2009年はまず連覇が懸かった大阪城ステークスに出走、単勝1番人気に推されたが3着に終わった。続くマイラーズカップでは最後方から追い込むものの4着に敗れた。次に連覇を懸けて新潟大賞典に1番人気で出走。道中は後方で待機し、最後の直線で馬場の外側から追い上げたが8位入線にとどまり、さらに斜行によりハイアーゲームの走行を妨害したとして10着に降着となった。結局これが最後のレースとなり、翌2010年3月10日付けで日本中央競馬会 (JRA) の競走馬登録を抹消され、引退した。
引退後
引退後は新潟競馬場において乗馬となり、2011年からは当地で誘導馬を務めていた。2014年に誘導馬を引退し、忍者ホースクラブで乗馬となった。2017年、ホーストラスト鹿児島に移動し、翌年より引退名馬繋養展示事業の対象馬となったが、2023年12月8日早朝に死亡した。21歳没。
競走成績
(*) 8位入線降着
血統表
脚注
注釈
出典
外部リンク
- 競走馬成績と情報 netkeiba、スポーツナビ、JBISサーチ、Racing Post
- オースミグラスワン - 競走馬のふるさと案内所
- オースミグラスワン - 引退名馬(名馬.jp)


![[調教] 08/05/07 オースミグラスワン 「新潟大賞典」前追い切り YouTube](https://i.ytimg.com/vi/3aVjUkRQ-vg/hqdefault.jpg)
