温泉津駅(ゆのつえき)は、島根県大田市温泉津町小浜にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)山陰本線の駅である。難読駅名として知られている。
世界遺産「石見銀山遺跡とその文化的景観」の内に登録されている温泉津温泉への玄関口の駅である。事務管コードは▲640754。
歴史
- 1918年(大正7年)11月25日:鉄道院山陰本線の仁万駅 - 浅利駅間延伸時に開設。客貨取扱開始。
- 1973年(昭和48年)6月15日:貨物取扱廃止。
- 1985年(昭和60年)3月14日:荷物扱い廃止。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、西日本旅客鉄道(JR西日本)の駅となる。
- 2004年(平成16年)7月1日:新駅舎完成、出札業務をJA石見銀山(現・JAしまね)に委託。
- 2022年(令和4年)3月31日:JAしまね温泉津支店における切符販売終了。翌日から無人駅化。
駅構造
島式ホーム1面2線を有する列車交換可能な地上駅。駅舎は線路から見て海側益田寄りにあり、両ホームは構内踏切で連絡している。上下線共に両方向の進入・発車に対応している(昭和58年7月豪雨では当駅で折返し)が、1線スルーにはなっていない。
浜田鉄道部管理の無人駅。駅舎はJAしまね温泉津支店との合築で、以前はそのJAに出札業務が委託されていた。
のりば
- 2017年3月時点でホームにのりば番号標が整備されており、列車運転指令上の番線番号同様駅舎側(上り)を1番のりばとしている。
利用状況
2022年度の1日平均乗車人員は29人である。2004年度は132人、1994年度は255人、1984年度は430人だった。
近年の1日平均乗車人員の推移は以下の通り。
駅周辺
駅は湾奥にある集落の山手方の端にある。小浜温泉や造り酒屋は駅西側にあり、そこから温泉津湾に沿って進むと温泉津温泉の観光案内所に至る。その付近には沖泊と温泉津温泉への分岐路があるが、沖泊は駅からやや離れた所にある。
バス路線
「温泉津駅前」停留所より、以下の路線バスやコミュニティバスが発着する。
- 石見交通
- 周布江津線:温泉津温泉 / 周布 ※1日1往復の運行
- 大田江津線:大田市立病院前 / 道の駅サンピコ・済生会江津病院
- 大田市生活バス
- 温泉津線:上町・松山団地
隣の駅
※特急「スーパーまつかぜ」・「スーパーおき」(計3往復が停車)の隣の停車駅は各列車記事を参照のこと。
- 西日本旅客鉄道(JR西日本)
- 山陰本線
- 湯里駅 - 温泉津駅 - 石見福光駅
脚注
出典
統計資料
関連項目
- 日本の鉄道駅一覧
- 男はつらいよ 寅次郎恋やつれ - 松竹映画で当駅が登場。駅長が主人公車寅次郎の知り合いという設定がある。
外部リンク
- 温泉津駅|駅情報:JRおでかけネット - 西日本旅客鉄道




